最近はお若い方でもオーダーでスーツを作られるのは特別珍しくはないようですね

かなりお値打ちなモノもあり、ご予算的にも購入しやすくはなっているようです

画像のスーツも数年前にオーダーされたモノですが、ご相談頂きました

どうも今一つサイズがぴったりしないということですが

オーダーされたスーツですので当然肩幅、身幅はジャストサイズです

ところが袖丈がどう見ても長く、なんと5cmマイナスの補正が必要です

これは普通に考えると伝票の記入ミスか、採寸間違いかそれくらいしか思いつきません

こんなものかと何年もお召しになっていたそうですが・・・・・

一般的な開きみせの構造なのでお直しは袖先からでも可能ですが、

このお客様はお袖幅の太さ(特に二の腕)も気になっておられるので袖山よりお詰めして

できるだけお袖の太い部分をなくします

お袖先で詰めると袖口も現状より若干広くなってしまうのでそれも避けたいです

通常であれば袖先からお修理できるケースでもこのような手順にする場合もございます

これもお客様の体型にできる限り合わせたベストの補正を選択するということですね

『袖山詰め』の場合は、袖を付ける際に袖自体の幅を調整することもあれば

身幅(細腹と前身、もしくは後身)をお袖幅に合わせて詰めることもあるそうで

その時、その時で最良と思われるやり方を選択するそうです

上着のお修理で最もポイントになるのはお袖付けの美しさです

如何に綺麗なシルエットを再現するかが職人の腕の見せどころですね

これでピッタリのサイズ感になり、ようやく完璧なオーダースーツが完成しました

お客様にも喜んで頂けるのではと思っております

 

 

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