最後の晩餐とは 英語でThe Last Supper

イエス・キリストが磔刑の前夜に12人の弟子達とともにした夕食のことです

絵画では言うまでもなくレオナルド・ダヴィンチの作品が有名ですね

ミラノにあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の食堂の壁画として

描かれたもので1498年に完成しました

通常壁画や天井画はフレスコ画が多いですが、レオナルドはテンペラ画の技法を用いました

テンペラは卵などを溶剤として顔料を溶いて描く技法であり、時間的制約は無く

重ね塗りや書き直しも可能です 作業時間の制約を嫌い(フレスコ画は8時間程度)

写実的な絵画とするためにこの技法を選択しました

しかしながら温度や湿度の変化に弱いため、壁画には向いていません

構図としては一点透視法を用いて部屋の様子が立体的に描かれており

絵画の天井の線と実際の壁と天井との境目がつながり、部屋が壁の奥方向へと

広がって見えるようになっています

いわゆる消失点は、中央のキリストの向かって左のこめかみの位置にあり

そこに釘を打ち、糸を張ってテーブル、天井、床などの直線を描いたと考えられています

キリストはパンを自分の体、ブドウ酒を自分の血であるとして聖体の秘跡を示し

イスカリオテのユダの裏切りを予告しました 弟子たちが動揺している様が

描かれていますが、右手に銀貨の入った袋を握って身を引いている男がユダです

この絵画には多くの謎があって様々な解釈もされているようですが

なによりもナポレオンの統治時代、世界大戦等を経て、500年以上もの間失われずに

存在していること自体が奇跡ですね かなり損傷もみられ現在でも修復は続けられて

おりますが、見学は可能です  ダヴィンチの数少ない完成作ですので

ミラノにいかれるのであれば是非とも立ち寄って頂きたいですね

 

 

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